大島明秀先生の玉稿

ここ数か月の間、日本語向けのホットメールを開くことができませんでした。今日になってやっと接続しましたら、熊本県立大学の大島明秀先生より数点の玉稿が届いていました。すべて興味深い研究で、面白かったです。

大島明秀「志筑忠雄「三種諸格」の資料的研究」『シーボルト記念館鳴滝紀要』28(2018年3月)

大島明秀「村井琴山「痘瘡問答」(校訂版)」、青木歳幸著『史料・九州の種痘 : 「九州地域の種痘伝播と地域医療の近代化に関する基礎的研究」報告書』(2018年3月)

大島明秀「志筑忠雄「万国管闚」の文献学的研究」『雅俗』17(2018年7月)

なお、私の研究と直接関係を持つ論文の存在を教えてくださって嬉しかったです。日本の友人らのおかげで、海外でも日本学の研究を続けることができる。ひとえに感謝です。

石倉和佳「徳富猪一郎と阿部充家 : 大江義塾を中心として」『熊本史学』99、2018年4月