2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
『異国征伐戦記の世界』でもらった賞金20万円で買った『絵本太閤記』全84冊。この度、『異国征伐戦記の世界』の韓国語版を紹介する新聞書評でも『絵本太閤記』に注目が集まっています。ある種の恩返しといえるでしょうか。やはり、良くも悪くも『絵本太閤記…
『京郷新聞』連載第7回目のテーマは、植民地期に仁川に造成された八十八箇所巡礼地です。http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?www&artid=201608262035005&code=210100
『異国征伐戦記の世界』でもらった賞金20万円で買った『絵本太閤記』全84冊。この度、『異国征伐戦記の世界』の韓国語版を紹介する新聞書評でも『絵本太閤記』に注目が集まっています。ある種の恩返しといえるでしょうか。やはり、良くも悪くも『絵本太閤記…
『異国征伐戦記の世界』(笠間書院)の韓国語訳である『日本の対外戦争』が、今日、刊行されました。誤りはあっても偽りはない。恥ずかしくない4冊です。
読了の感想は、「怖い」の一言に尽きます。
『佐賀偉人伝』、いいシリーズです。改めて読みながら、そのような感想を抱きました。信頼できる伝記の数々。特に、尊敬する高橋博巳先生の『草場佩川』は、実にいいですね。高橋先生の文名は日本よりも海外でより高いです。一方で、分量に限りがあるためな…
記念すべき夜でした。『新刊東国通鑑』の板木が日本から植民地朝鮮に移された経緯が判明しました。ただいま、狂喜中。もう寝れない・・・今夜の発見は、論旨を補強して、ただいま執筆中の本で特筆します。フフフ
「本書の編者は金氏・濱野であるが、その仕掛け人は井上氏である。ある意味で本書は、井上氏が田中康二氏と出した『江戸の文学史と思想史』(ぺりかん社、2011年)という「文学研究側からの思想史学への果たし状」に対する、一つの回答となっている」(…
『京郷新聞』連載「韓国の知らない日本」第6回「北方列国志」。これで蘭学2回特集が終わりました。6.北方列国志 http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201608052055005&code=2101005.馬場佐十郎 http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_…
佐島顕子先生の2014年度論文「『朝鮮王朝実録』収載日本人名に見る豊臣政権」。最新の壬辰戦争研究成果が要領よくまとめられています。壬辰戦争研究に関心を持っている人たちには驚きとヒラメキが盛りだくさんな論文のはずです。
木村蒹葭堂の墨跡『蒹葭堂雅集図』。朝鮮からの通信使一行に与えられ、韓国中央博物館に現存しています。
8月です。『異国征伐戦記の世界』の韓国語訳『日本の対外戦争』は今月中旬に刊行されます。この本の仕上げを編集部に一任し、私は続編の執筆を本格化しました。今日までに2部構成でA4の80枚となりました。『異国征伐戦記の世界』に入らなかった15年間の研究…