2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

memo 2016 0429 - 「19世紀」という話頭

最近、いたるところから「19世紀」という話頭が私に与えられています。書評を書く本のテーマも「長期19世紀」、今日、日本からもらった連絡も「19世紀文学史」の原稿執筆、最近気になっている研究会も「19世紀文学史研究会」。ここ数年は「18世紀」が話頭で…

「和本に挿み込まれた銀杏の葉っぱ」

「和本に挿み込まれた銀杏の葉っぱ」 https://www.facebook.com/hermod.kimshiduck/posts/1187234581295937

ロ日関係とユーラシア東海岸の問題について古物商営業

昨日はソウル郊外で古物商営業しました。昨日に引き続き、今日もロ日関係とユーラシア東海岸の問題について。

落合博志さん所蔵の古文書が韓国で大いに話題になっています

落合博志さん所蔵の古文書が韓国で大いに話題になっています。やっぱり落合さん、というか。なるほどって感じです。クックックッhttp://news.chosun.com/site/data/html_dir/2016/04/20/2016042000338.html

江戸時代の『太閤記』各種

昨晩の市民講座の教材である、江戸時代の『太閤記』各種です。

横浜市立大学の松本郁代先生

横浜市立大学の松本郁代先生より玉稿およびに蝦夷地関係の図録をいただきました。どうもありがとうございました。松本先生とは3月にUCLAではじめてお会いしましたが、話してみると、研究的な関心として通じる点が少なからずありました。よき友人が得られた…

佐々木孝浩「守護大名大内氏関連和歌短冊集成(稿)」

佐々木孝浩先生より玉稿「守護大名大内氏関連和歌短冊集成(稿)」をいただきました。最初は、どうして先生が大内氏のことを?と思いましたが、論文の頭を拝読して、なるほどと思いました。「大島本源氏物語」つながりでしたね。私は私なりに大内氏のことに…

丸井貴史「『今古奇観』の初期刊本 : 宝翰楼本から同文堂本まで」

丸井貴史さんより玉稿「『今古奇観』の初期刊本 : 宝翰楼本から同文堂本まで」(上智大学国文学論集49、2015)をいただきました。氏の一連の地道な研究の一環であると見受けられます。特に、「おわりに」の箇所は示唆するところが大きかったです。果たして…

「「日本語の歴史的典籍に関する大型プロジェクト」の現況と示唆点」『韓国学論集』62号

「日本語の歴史的典籍に関する大型プロジェクト」の概要、そして、韓国の古典学会に示唆する点を整理した論文を啓明大学韓国学研究院の『韓国学論集』62号に掲載しました。「「日本語の歴史的典籍に関する大型プロジェクト」の現況と示唆点」2月の大阪大学…

memo 2016 0410 - 太田裕美「雨だれ」

私はこの方が全盛期であった時に実時間で歌を聴くことはできませんでしたが、後になってこの方の歌を探して聞きながら、高度成長期の日本が謳歌した平和を推察しました。旧「大日本帝国」のすべての地域が戦争で荒廃していた時期、加害者である日本だけが平…

『京郷新聞』連載「韓国の知らない日本①」とある地方の書店について

韓国の進歩系日刊紙である『京郷新聞』の連載がスタートしました。初回は佐原の正文堂の話です。[http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201604082053005&code=970203:title=http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=20…