丸井貴史「『今古奇観』の初期刊本 : 宝翰楼本から同文堂本まで」

丸井貴史さんより玉稿「『今古奇観』の初期刊本 : 宝翰楼本から同文堂本まで」(上智大学国文学論集49、2015)をいただきました。氏の一連の地道な研究の一環であると見受けられます。特に、「おわりに」の箇所は示唆するところが大きかったです。

果たして、この研究はどのような結果を生み出すことになり、また、世界の中国学界にはどのように受け止められるでしょうか。楽しみにしているところです。