2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日韓併合を「記念」し、武内神社が募集した短冊

日韓併合を「記念」し、武内神社が募集した短冊の原本。こうして並べておくと壮観です。

『京郷新聞』連載「韓国の知らない日本」第3回目「祖先の記録を守るということ」

『京郷新聞』連載「韓国の知らない日本」第3回目は松浦武四郎の残した記録を守り抜いた後裔に関する話です。http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201605272259005&code=970203

勉誠出版『アジア遊学』2016年7月号特集

企画を担当した勉誠出版『アジア遊学』2016年7月号特集の全体構成が見えてきました。確定されたタイトルは「海を渡る史書-『通鑑』の東アジア-」。今週末に序文を書き、来週に本のデザインを決めます。40歳になる年に日本の雑誌の特集号を企画したと…

森久男『徳王の研究』(創土社、2000)

森久男『徳王の研究』(創土社、2000)を読了。読んでいる間、とても惨めな気持ちに包まれていました。人口が少なく、強大国に包まれた集団が経験した歴史。徳王の六人の子息のうち、4人が悲惨な死を迎えました。長男の都固爾蘇隆は日本のスパイとされて、モ…

尾道大学の藤沢毅先生よりの玉稿など

尾道大学の藤沢毅先生より貴重な資料をお送りいただきました。あれもこれも非常に美味しいものばかりで、早速拙研究に活用させていただきたいと思います。「翻刻『〔和田後編〕英雄義秀伝』2・3」:これは『絵本和田軍記』と関係ありますね。「〔翻刻〕『…

メモ 2016 0512 最後の準備運動

『異国征伐戦記の世界』韓国語版の校訂を終え、この本の続編を執筆する心と時間の準備ができました。覚悟を決めて3〜4か月ぐらいまい進するつもりです。執筆の前に、去年から読みたいと思いつつも紐解けなかったモンゴル・満洲関係の読書をしてしまうこと…

2016. 5. 5 ~ 7 済州島訪問の記

『異国征伐戦記の世界』の韓国語版

出版社との打ち合わせを終え、帰宅。『異国征伐戦記の世界』の韓国語版は今夏に刊行される見込みです。その間、和本を集めてきたので、挿絵を一新することにしました。明日からは、この本の続編の執筆を始めます。8〜9月までには終わるでしょう。

『京郷新聞』連載の第2回目「シベリアからの手紙」

『京郷新聞』連載の第2回目は「シベリアからの手紙」。岩井重蔵伍長と尼港事件(ニコラエフスク港事件)について書きました。数年前から書こうとしていたアイテムでした。心の荷物をやっと下ろすことができました。http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_vi…

メモ 2016 0501 - 二つの原稿

日曜日と月曜日の間。『京郷新聞』連載原稿と書評原稿を書き下ろしました。やっと拙著の校訂に移ることができます。その前に、ちょっと寝ます・・・