2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

合山林太郎先生の玉稿2点

最近、2点の玉稿をいただきました。特に、大阪大学の合山林太郎先生は、私の研究テーマに密接な内容を取り上げられていて、刺激されるところ多大です。 - 合山林太郎「李學逵「草梁倭館詞」訳註稿―19世紀の朝鮮実学者が詠った倭館・日本―」『大阪大学文学研…

メモ 2013 0519

学ぶことがある先生方が回りに大勢居られるのは、誠に幸せなことです。この先生方は、学問の荒野でそれぞれの道を開いてきて、私のような後学に、目指すべき道を、身をもって示してくださいます。沢山のことを学んだ連休が終わりつつあります。

拙共著『秀吉の対外戦争』へのご反応

防衛大学校の井上先生との2011年の共著。京都新聞に書評が載ったことはありますが、それ以外の方面から、このように長文の反応が出たのは初めてでして、興味深いです。私たち二人が話したかったことをよく理解してくださっていて、うれしかったです^^『秀…

Harvard-Yenching Library Manchu rare books digitization project

Harvard-Yenching Library Manchu rare books digitization projecthttp://lms01.harvard.edu/F/EQXKYKI6GKTGUGEGIPTPKLJ3JNJHU9XLYLV5TSAX8TS491RSDH-03889?func=find-b&find_code=WTN&request=Harvard-Yenching+Library+Manchu+rare+books+digitization+pr…

最近拝受したご著書・玉稿 2013 0512

昨日、韓国と日本の18世紀学会が共同で開いた国際大会が、ソウル大学で無事終わりました。世界の『百科全書』類をテーマとして、広くも具体的な発表が11個もあり、勉強になりました。両学会の間のやり取りや原稿の翻訳、大会での通訳など、思い出深い大会で…

勉誠出版『アジア遊学』「日本近世文学と朝鮮」

昨日のソウル城郭一周後、足を引きずりながら出勤したら、勉誠出版『アジア遊学』の最新号が届いていました。よくできた装幀ですね。拙稿を含め、東アジア古典学への希望と課題を感じさせる内容となっています。

メモ20130504−ぼおっとした土曜日

今日は、来週の金曜日にソウル大学で開かれる韓・日18世紀学会の準備をするつもりでしたが、一日中ぼおっとしていて、ぜんぜん仕事ができません。その理由を考えたら、昨日、夜明け前から午前零時までソウル市内を歩き回ったのが原因。でも、何人もの人に会…