2018-01-01から1年間の記事一覧

『日本人物語』第1巻、脱稿

『日本人物語』第1巻、脱稿。「DESHIMA」、オランダ王立博物館にて。

金時徳「韓国学の東アジア的な地平ー韓国学に利用できる文献の範囲について」(韓国語)

来週某所で発表する原稿です。論文化の計画はありませんので、ウェブ上に公開します。金時徳「韓国学の東アジア的な地平ー韓国学に利用できる文献の範囲について」(2018.10.12.韓国語)http://hermod.egloos.com/2231383

大島明秀先生の玉稿

ここ数か月の間、日本語向けのホットメールを開くことができませんでした。今日になってやっと接続しましたら、熊本県立大学の大島明秀先生より数点の玉稿が届いていました。すべて興味深い研究で、面白かったです。大島明秀「志筑忠雄「三種諸格」の資料的…

日本政治学会『年報政治学2018-I』のこと

日本政治学会『年報政治学2018-I』に拙研究への言及がありました。うれしい限りです。「日本政治思想 <評者 中田喜万> 対象 井上泰至編『近世日本の歴史叙述と対外意識』勉誠出版、2016年本書の主題のうち、特に力が注がれたのは朝鮮に対する意識であり、…

新連載「文献学者の近代探検」をスタート

『朝鮮日報』週末版に、新連載「文献学者の近代探検」をスタートします。 いつものように慶応大学・斯道文庫の一戸渉さんへ感謝!http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2018/07/13/2018071301720.html?rsMobile=false

一冊の研究書と一冊の教養書

一冊の研究書と一冊の教養書が研究室に届きました。高麗大学に在職中の蠔寛紋先生の『宣長はどのような日本を想像したか-『古事記伝』の「皇国」』(笠間書院、2017) : (89頁)戦友・大島明秀氏の『細川侯五代逸話集』(熊日新書、2018) : 当時の人々にとって「…

「国際忍者学会」設立記念大会で発表します

2月17日の「国際忍者学会」設立記念大会で基調講演をさせていただきます。4年ぶりの伊賀行きです。日 時 平成30年2月17日(土)〜18日(日) 場 所 サンピア伊賀 白鳳の間 (三重県伊賀市西明寺2756−104 電話: 0595-24-7000) 主 催 国際忍者学会 共 催 日…

『Esquire Korea』3月号のテーマは絵手本

『Esquire Korea』3月号のテーマは絵手本です。可愛らしい(^ν^)

熊本県立大学・大島明秀先生のインタビュー

熊本県立大学の大島明秀先生よりインタビューの画像をいただきました。去年伺った際にご調査のことをお聞きしていましたが、ついに調査が終了したのですね。このように現地の資料が発掘・調査され、その成果が地域の皆さんに還元できることは非常にうれしい…

網野善彦『古文書返却の旅』の翻訳が終わりました

網野善彦『古文書返却の旅』の翻訳が終わりました。今年出版される2番目の本です。これから『日本人物語』全15冊の執筆を始めます。