2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

メモ2014 0328 - 出版契約

今日は2件の出版契約を結びました。2012年に学古斎から出した『彼らの見た壬辰戦争』の続編に当たる原稿はすでに完成しているので、5月までに出版されることでしょう。現在、『文献と解釈』に連載中の「日本の壬辰戦争文献」解題・翻訳も学古斎からシリーズ…

韓半島とユーラシア東海岸の500年史(5)17世紀前期の満洲:壬辰戦争とヌルハチの女真統一

『週刊朝鮮』今回の連載が早くもオンラインに掲載されました。私もまだ買っていませんが・・・当たり前ですが、雑誌には挿絵がより大きく、鮮明に載っております^^http://weekly.chosun.com/client/news/viw.asp?ctcd=C08&nNewsNumb=002299100009韓半島と…

「大清皇帝公徳碑」

満洲族のホンタイジが朝鮮国を征服して建てさせた「大清皇帝公徳碑」。 あいにく霰が降ってきました。 この碑石が次回の『週刊朝鮮』連載分のテーマです。

日本古文献講座の再開

今日からソウル大学奎章閣内で日本古文献講座が始まりました。参加者は7人。今日は基本的な工具書および日本古典学の概念を説明し、文語文法といろは歌などを速いスピードで説明していきました。来週は変体仮名を説明し、寺子屋で使った本の簡単な文章を読も…

メモ2014 0317 - 眠い

いつもは『週刊朝鮮』の連載原稿を日曜日から月曜日にかけて真夜中に書いてまいりましたが、今週は東京出張のために、ただいま書き下ろしました。織田信長の日本から始まった話は韓半島を経て、いよいよヌルハチの旧満洲へと展開します。それにしても、眠い…

メモ 2014 0311 - 壬辰戦争と満洲族

『週刊朝鮮』連載の次号では、壬辰戦争と満洲族の興起のことを述べます。この問題系に関する理解の枠を再確認するために関連書籍を山積みして読む今夜。高麗大学にいた頃、民族文化研究院の満洲学センターに通っていたことを思い浮かべます。研究院の近くに…

『週刊朝鮮』壬辰戦争、100年に及ぶ激動の歴史がスタートする

韓半島とユーラシア東海岸500年史(4) 1592-1598年、壬辰戦争(2)大陸勢力になろうとした日本の三度目の挫折 壬辰戦争、100年に及ぶ激動の歴史がスタートするhttp://weekly.chosun.com/client/news/viw.asp?ctcd=C08&nNewsNumb=002297100009

ソウル歴史博物館「アパート人生」展

ソウル歴史博物館「アパート人生」展 2014.3.6 - 5.6

これからの10年

これからの10年の研究を始めながら。

『週刊朝鮮』連載の第4回分

『週刊朝鮮』連載の第4回分が発売されました。豊臣秀吉による戦国時代終結に始まる100年の変動の話がいよいよ本格化します。

花冷え

太陽はきらきら、風は冷たい。数日かけて雑務を終え、一息付いています。『週刊朝鮮』の連載は、慣れていた日本を離れ、モンゴル‐満州世界へと入ります。アイデアはあるのですが、まだ自分の研究が十分ではないので、関連する書籍を読みながら頭を整理中です…

日本のネオナチ

日本のネオナチ。アメリカに甘えてやっているつもりだろうけど、南京事件の否定、憲法改正、『アンネの日記』事件に至り、限度を超えつつあります。http://kwout.com/cutout/c/kf/tj/bqs_bor_rou_sha.jpg'Where democracy is strong, it is good for Jews an…