2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
評判の本をとっくにいただいていながら、やっと紹介することになりました。Masanobu Suzuki先生の玉稿は別の経路でいただいて拝読しましたが、他にも興味深い論稿がたくさん載っています。古代の東アジアもテーマの一つなのに韓国系の執筆者が含まれていない…
これまでの『京郷新聞』連載。全9回です。次回のテーマを内モンゴル独立運動にするか、それとも、気分転換に双六にしようかと悩んでいます。http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_serial_list.html?s_code=af189
"Моя родина там, где мои книги, письма и архив."「我が故郷は私の本、手紙、そして、アーカイブズのあるところである」本当に数ヶ月ぶりにじっくりロシア語のテキストを読みながら、元の状態に戻ったことを実感します。
帰国後初めて刊行した『彼らの見た壬辰戦争』が6刷となりました。
2013年9月に奎章閣韓国学研究院に赴任した当初は、僕はここで何をすればいいのか、と思いました。そうして1年が過ぎた2014年12月に『新刊東国通鑑』の板木を再発見しました。お蔭で論文を2点書きました。そして、今日、奎章閣の書庫の中からもう一つの特別な…
『戦争の文献学』、脱稿。2001年以来抱いていた想念、そして、これから研究していくことになるテーマをすべて書き込みました。すっきりしています。写真は今年3月に撮ったお台場の写真。『戦争の文献学』の結論に関係する場所です。