memo 2016 0429 - 「19世紀」という話頭

最近、いたるところから「19世紀」という話頭が私に与えられています。

書評を書く本のテーマも「長期19世紀」、今日、日本からもらった連絡も「19世紀文学史」の原稿執筆、最近気になっている研究会も「19世紀文学史研究会」。ここ数年は「18世紀」が話頭でしたが、少しずつ流れが変わりつつあるようです。

「19世紀文学史」原稿では、ロシアと日本との戦争に関する文献を取り上げることにしました。締切である来年の上半期まではロシア語の文献を利用して比較文学研究ができるレベルになっていることを願いつつ。

いよいよ2017年が見えてきています。