メモ 2015 0104 - ちょっとした閃き

娘を寝かした後の日曜日の夜は、いつものようにヤフオクをチェック。篠田仙果の切附本『四国攻軍記』が出品されているのを見かけて閃いたことがありまして、メモ。

これから2年の間に1冊の研究書を書くことにしています。去年から構想を練ってきましたが、この文献が小さいながらも重要なヒントを与えました。『異国征伐戦記の世界』とは区別される、より一般的なレベルでの軍書論が展開できそうです。

これからの2年間は、壬辰戦争関係のテーマは著書に集中させて、論文としては日露関係やその他のテーマを取り扱うといった二元体制になると思います。