最近頂いたご著書・玉稿 2014 0714

最近頂いたご著書・玉稿を紹介します。

「生文研メール」創刊号〜17号、ノートルダム清心女子大学・生活文化研究所編
:先月、福島で横山学先生にお会いしました。琉球使節研究の泰斗で、ご著書『琉球国使節渡来の研究』(吉川弘文館)は拙研究でも何度も引用させていただいております。今後、横山先生チームと共同研究ができるようにしたいものです。

井上泰至・田中康二編『江戸文学を選び直す』(笠間書院、2014)
:話題作ですね。大勢の友人が参加していて楽しく読ませていただきました。研究書としてすばらしい本ですね。ただ、一般向けとしてはちょっと難しい気がします。この本を日本・海外の教育現場で活用するためにはもう一工夫が必要になりそうですね。因みに、この本の英文タイトル「Newly Selected Classics in Early Modern Japanese Literature」は私が考案いたしました。この本に文章は載せておりませんので、これを以って参加させていただいたことにしましょう。笑

『リポート笠間』56号:ちょっと薄くなりましたね。