『清実録』巻一

今日も満州語の授業。『康熙起居注』から抽出した『御門聴政』と、朝鮮後期の満州語教科書『清語老乞大』を講読し、『三田渡清太宗功紱碑』と『清実録』の序文を宿題としていただきました。そして、来週からは『満州実録』研究チームに参加します。今週の『朝鮮日報』コラムにも満州語の勉強のことに触れてしまったので、もう後戻りはできません!

写真は『清実録』巻一。満州語・中国語・モンゴル語の三体合壁です。満州族が神聖な山として崇拝する長白山(韓国では白頭山と呼びます)を、北から南へと眺めた姿。

ujui debtelin 第一巻
manju i yargiyan kooli 満州の真実の書=満州実録
golmin ssanggiyan alin 長くて白い山=長白山