4月8日のつぶやく

週末が終わりつつあります。風が強くても春は確かに来ているようで、土曜日はこっくりこっくりと居眠りばかりしていて、日曜日の今日は、『朝鮮日報』「一事一言」のコラムを書きました。壬辰戦争と満州族の侵略の際の捕虜に関する話です。あまり愉快な話ではありませんが。

他には、今月出版される雨森芳洲『たはれくさ』の翻訳原稿を校正し、壬辰戦争と、朝鮮からの通信使に関する近世日本の文献を翻訳・翻刻しました。全体的に、これらの仕事が大きな輪を描きながらつながっている感じの今日です。