『アジア遊学198:海を渡る史書ー東アジアの「通鑑」』

「中国宋代、司馬光により編まれた編年体の史書『資治通鑑』。

それは新たな史書の典型として、朝鮮の『東国通鑑』、日本の『本朝通鑑』など、一群の「通鑑」の名を関する書籍を生み出すこととなった―。

2014年に韓国で再発見された『新刊東国通鑑』の板木を起点に、東アジア世界の歴史叙述に大きな影響を与えた「通鑑」の思想と展開を探る。」

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