雑感 2015 0323

去年の末、とある仕事を依頼されました。でも、事情があって文章が書けず、まもなく締め切りの3月末になります。今晩、やっと動き出しましてよかったのですが、この仕事のせいで、その他のすべての仕事はストップ状態。つまらないことです。

同じく去年の末、韓国古典翻訳院というところに「古典韓国学にできることは何か」というコラムを載せました。この文章は挑戦的とも見受けられるような内容だったので、書いた後はずっと緊張しています。ただ、最近、韓国学界の年配の諸先生方から「共感した」という反応を頂くようになりまして、少しは自分の考えが理解してもらえたと安心しています。

『校勘解説懲ひ録』を作業していた時も、何も考えず、ただただ、いい本を作りたいと思っていました。その後、徐々にこの本が「定本」の一つになりつつあることを感じます。今年のドラマ化は偶然で、いわば宝くじに当たったような偶然な出来事ですが、これはこれで嬉しいことです^^

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