赤道下の朝鮮人叛乱

旧日本軍の軍属としてインドネシアに駐屯し、日本が敗戦した後はインドネシアの独立のためにオランダ軍と戦って処刑された朝鮮人の話です。

インドの独立のために日本軍を利用してイギリス軍と戦い、戦後に「戦犯」扱いされそうになったチャンドラ・ボーズのことも連想されるなど・・・日本の敗戦と共に冷戦体制という新しい国際秩序が樹立し、ユーラシア東部では戦後処理があいまいなままになっています。

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赤道下の朝鮮人叛乱
内海愛子.村井吉敬, 勁草書房, 1987

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