memo 2013 1212 - 静寂
日本に行ってきて舌苔が出ました。さすがに疲れましたね。でも、一昨日と昨日、二つの重要なプロジェクトが動き出したので気持ちは愉快です。
プロジェクトの話し合いから戻り、些細な業務を終えると、いつもの時間になっていました。一日中泣きっぱなしだったダンビも眠りにつけ、雪の降った日の夜は静かです。
今日と明日は研究会と学会に参加するので、また騒がしくなるでしょう。どうか、由行きが時間になるように。
添付した写真は朝鮮時代末期の風俗画家であった箕山・金俊根(KIM Jungeun)の手によるものです。彼の絵は、いわば日本の長崎絵・横浜絵のようなものですが、昨日、関連資料を調べていて、絵の中の子供と両親の姿が心に迫ってきました。
http://www.jeonjumuseum.org/2008/data/file/exhibit_plan/982953095_9048b7d3_62+copy.jpg