memo 2013 1127 - 壬辰戦争研究のすすめ

昨日は壬辰戦争関連のシンポジウムがあって、久しぶりに同僚研究者の方々と話し合いました。話のテーマはいつも同じで、壬辰戦争の研究にはやるべきことがたくさん残っているのに、現在、若い研究者がほとんどいないのが残念だということです。特に、朝鮮史の領域には未開拓の部分が多いです。気持ちとしては、私でも朝鮮史の研究に投身したいものですが、私は国際的な観点に立って壬辰戦争を研究するのが、私自身と学界のためになるはずです。誰でも韓国史の立場から壬辰戦争を研究したければ、私と同僚たちはいつでも支援し、一緒に研究する姿勢でいます。