2013 1104 最近頂戴した玉著・玉稿

韓日領国の学術誌に掲載される両国の学者6人の原稿を両国語であちこちと動かす作業を夜明け前に終えました。8月からはじまったこの作業の結果は、韓国語では今年12月に、日本語では来年出ます。

他の赤ちゃんは百日のお祝いが終わると夜はよく寝ると聞きましたが、うちのダンビは百日のお祝いの日から、かえって、夜になると元気いっぱい!お蔭様で妻と私はぼっと・・・(主に妻が・・・)

一方、最近頂戴しました玉著・玉稿をご紹介します。

JANG Yuseung『塵古書の反乱』Geulhangari, 2013
: 刊行早々話題になっています。

国立中央図書館韓国古典籍国訳叢書11、正祖『正宗大王御筆簡帖』

木村可奈子「明の対外政策と冊封国暹羅」『東洋学報』92-3(東洋文庫、2010・12)
木村可奈子「朝鮮と『皇明太学志』」『集刊東洋学』107(東北大学中国文史哲研究会、2012・6)

: 京都大学で研究なさっていて、訪問学者としてソウル大学に滞在中の方です。私と興味の方向が似通う面があるので、交流できたらと思っております。