作業

論文を一つ終え、次の論文と討議文を書くために外出。『文献と解釈』に載せる『立花朝鮮記』を読んでいて、あら、びっくり!昨日の論文に引用した文献と異本関係ではありませんか。壬辰戦争文献を十数年読んできても、新発見は尽きません。一年ほど『懲ひ録』の作業をしていて、日本側の文献を読むのをやや怠っていたら、こんな閃きが待ち受けていたのですね。やはり、研究から短い期間でも離れると危ないです。