田中優子先生「近世の蝦夷イメージ」
拙著『異国征伐戦記の世界』の書評を『北海道新聞』にお書きになってくださった法政大学の田中優子先生が、別の場でも拙著のことに触れてくださったことを知りました。私の問題意識に共鳴してくださり、とても感謝しております。
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「国際日本学の方法に基づく〈日本意識〉の再検討−〈日本意識〉の過去・現在・未来」
研究アプローチ(1)「<日本意識>の変遷―古代から近世へ」
みちのくワークショップ近世篇『東北文学と日本意識』
2、「近世の蝦夷イメージ」報告者 田中優子
「(前略) 近世の蝦夷はすでに北限として北海道から満州、ロシアまで含むものであり、東北は蝦夷の途中経過だったのである。さらに、金時徳『異国征伐戦記の世界』(笠間書院)所収の年表を開示することで、蝦夷問題が朝鮮、琉球への侵略問題と同時に語られるべきことであると指摘した。」