『懲ひ録』訳解本、終わり

『懲ひ録』訳解本。MSワードで299ページ、注釈457個、文字数42万字+年表。

二ヶ月間の悪戦苦闘が終わりました。監修と校訂を経て、異変がない限り5月中に刊行されると思います。この本に載せる解題を3月9日に韓国日本関係史学会で発表します。

大仕事が終わったので、週末までには、後回しにしていた原稿を書きます。まず、今日は『壬辰乱研究叢書』に載せるための柳成竜の伝記、明日は奎章閣調査と『文献と解釈』に連載中の『脇坂記』の翻訳。その後は日本語の論文を2つと英語の論文を1つ。このすべてを週末までに、ということではありますが、果たして・・・ともかく、今はすっきりしています。