鎮海の旧市街地で撮った銭湯の煙突

2012年1月に鎮海の旧市街地を調査した際、韓国で始めて立てられた李舜臣の銅像の近くにあった銭湯の煙突の写真です。

ここ数年間、ソウルでは近代以来の銭湯も、その煙突もほとんど見られなくなりました。日本の街を歩くときに、その町の歴史性を感じさせ、親近感を持たせる存在としたら、銭湯と豆腐屋、お肉屋さんなどがあるでしょう。そのようなシンボル的な存在のなくなりつつある韓国の町は・・・様々な意味で「現代的」です。