グリモ(Alexandre Balthazar Laurent Grimod de la Reynière)

最近、文献と解釈チームと韓国十八世紀学会チームがNAVERというポータルサイトで会員の文章を連載をしています。私は両方のチームの一員として文章を書きましたが、明日は文献と解釈チームとして書いた文章が掲載されます。

さて、韓国十八世紀学会チームでは、企画特集の一環として、日本十八世紀学会の二方の玉稿を頂いて掲載することにしています。一方はイギリス、もう一方はフランス。ちょうど先、十八世紀フランスの美食家とグルメ文化に関する原稿を韓国語訳しました。主人公はグリモ(Alexandre Balthazar Laurent Grimod de la Reynière)。彼をめぐる18−19世紀の転換期におけるパリの美食文化も魅力的でしたが、それを言葉に表した日本の先生の文章はより魅力的でした。

こんな魅力的なテーマ、魅力的な文章に接すると力を与えられますね。昨日は憂鬱なことがあって、今日の昼間まで落ち込んでいましたが、この文章を翻訳しながら調子を回復しました。翻訳を終えたので、今週の金曜日に予定されている大衆講演の準備をしながらこの夜を過ごします。

写真はhttp://4.bp.blogspot.com/_8UIT9t8gAsk/SwmIBAO4NCI/AAAAAAAAAUk/skR2KufS3vY/s1600/Grimod.JPG