「東アジアにおける漢文翻訳関連の工具書籍の現状と課題」無事終了

 韓国古典翻訳院の主催でソウルで開かれたシンポジウム「東アジアにおける漢文翻訳関連の工具書籍の現状と課題」が無事終わりました(http://d.hatena.ne.jp/hermod/20111010/1318236944)。私も、自分が担当した山辺進先生のご発表の討論を無事終えることができましてうれしいです。

 山辺先生には今回初めてお目にかかりまして、お話しできた時間も短かったんですが、密度の濃いご教示を賜ることができました。漢文訓読の世界は本当に広く深いものですね。なお、山辺先生とは、私一人の感覚ではありますが、「意気投合」しまして、12月に東京でもお伺いすることに^^; 今度こそ、色々とじっくりお話をお聞きすることができればと思います。お疲れ様でした!