『日本外史』と『征韓偉略』

江戸時代における漢文と和文の関係についての発表を依頼されています。

色々と頭の痛い毎日ですが、それでも研究は休めない。せっかくなので、これまで手をつけていなかった頼山陽の『日本外史』のことを取り上げることにしました。十九世紀における朝鮮軍記物の漢文文章化の特徴、といったテーマを考えています。それで濱野さんの玉著を購入。

今回、余力があれば『征韓偉略』にも触れたいところですが、私をめぐる環境が急変しているので、果たして、どこまでやり遂げることができるか心配です。