浜田啓介「幕末読本の一傾向」

浜田啓介「幕末読本の一傾向」『近世文学』6(日本近世文学会、1961・5)。

中村幸彦「絵本太閤記について」とともに、私の研究の原点です。

久しぶりに読んでいます。読む度に閃きがあります。

浜田先生がこの論文を書かれたのが55年前。道遠けど、日は昇ったばかりなり。焦らず、弛まず、怠らず。