メモ 2016 0703 - 蘭学とロシア学

『京郷新聞』土曜日版の連載文を完成。

今回の主人公は江戸時代最大の語学天才、馬場佐十郎です。15年頃前に彼のことを知ってから、一度は彼について書いてみたいと思ってきました。今回、願いがかないました。

蘭学に関する私の考えを、初めて大系的に書いてみたので、冒頭が難しくなった気がします。そして、話したいことも多かったので、次回も蘭学特集が続きます。

蘭学とロシア学、オランダ語とロシア語、南と北。この二つの話頭が、頭の中で徐々に繋がってきています。