メモ 2015 0605 - 選択と集中

連日の業務と打ち合わせのせいで、今日の奎章閣市民講座のレジュメを真夜中にやっと完成しました。ううむ・・・よくないですね。仕事が増えすぎる中、キャンセルされる仕事も増えつつあります。適宜依頼を拒絶し、「選択と集中」を行う時期が到来しました。

今日の講演を最後に、やっと急務が終わります。これで『異国征伐戦記の世界』の翻訳ができるようになりました。ついに・・・

昨冬、奎章閣で『東国通鑑』の和刻本の板木を再発見しました。来年、この板木を中心とした特集を日本の教養学術誌に掲載する計画を構想しています。このような企画は初めてです。研究者としての自分のキャリアが次の段階に進んでいく気がします。