メモ2014 0121 - 再び、序文

今冬書く本の序文を只今完成しました。去年のこのごろ、『校勘解説懲ひ録』の序文を書いた記憶が蘇ります。

数ヶ月にわたって設計図が完成され、目次が確定し、序文を書き、挿絵を配置し、本文を書く。

これまで研究者として生きてきた期間の何倍も残ったこれからの人生で、このシンプルなプロセスを繰り替えしながら、「職業としての学問」の道を極めたいと思います。