最近いただいたご著書 2013 1202

11月の締め切りの津波が鎮まり、新しい論文を準備するために和本をチェックしながら12月を迎えました。やはり一次資料を眺めていると興味深いアイデアが絶え間なく沸いてきます。思い浮かぶものが多すぎて、自分の一生の間にこれらのアイデアをすべて文章にすることができるのかと心配になる時もあります。それで先学は、いい後学を得ることは研究者の大福のなかの一つだと語ったのでしょう。

今日の午後は論文の準備も大体終わったので、その間いただいたご著書をご紹介したいと思います。

Park Sucheol、織田・豊臣政権の寺社支配と天皇、ソウル大学出版文化院、2012・2013年2刷、2013年度韓国学術院選定優秀学術図書

Lee Yeongju他、定本完訳杜甫全集第6巻、ソウル大学出版文化院、2013

川辺雄大、東本願寺中国布教の研究、研文出版、2013