メモ20131020 - 忙しかった

忙しい一週間でした。水曜日の奎章閣展示の開幕式に参加しましたが、出品した家蔵本が話題になって、欧米韓国学の元老であるBoudewijn Walraven先生と話し合うことになりました。木・金曜日は奎章閣シンポジウムの基調講演である立教大学名誉教授の小峯和明先生のご発表を通訳し、ミシガン大学日本研究所のJonathan Zwicker所長と交流。土曜日は韓国18世紀学会に参加されました日本十八世紀学会の三人の先生を随行し、今日は一日中放電モード。幸い、娘が妻を慕ってくれたのでちょっと休むことができました。

今週は、来年に刊行予定の『アジア遊学』特集号に載る韓国側3人の原稿を校正し、『文献と解釈』に連載中の「日本の壬辰戦争文献」の原稿を書きます。今回は、1593年一月の碧蹄館の戦いの参戦記『立花朝鮮記』を翻訳紹介しようかと思っています。