メモ 2013 0419

『懲ひ録』の主な異本の校勘を終了。ここまで原稿をチェックしていたら、新たな問題がいくつか見つかり、戸惑っています。ともかく、5月初旬までには一息つきながら、別の仕事をちょこちょこっと。

今日は午後にソウル大学で前近代日本の武士文化について講演し、夕方は文献と解釈研究会で『懲ひ録』の20世紀前期の翻訳本を講読します。慌しかった去年に比べると、今年は全体的に落ち込んでいる状況です。写真の中のあの門のように。