「日本の「武士道」とは何か」

先ほど、「日本の「武士道」とは何か」という5・6千字ほどの短い文章を書き終えました。南冥学研究所という機関で刊行する『ソンビ(Seonbi)文化』という雑誌に載ります。学術論文ではなく、やや硬い月刊誌の性格を有するところに載せる雑文のようなものなので、軽い気持ちで書きました。敬愛する佐伯真一先生の『戦場の精神史 ~武士道という幻影』(NHK出版、2004)の論理を援用し、新渡戸稲造『武士道』、『葉隠』、楠正成、赤穂事件と『仮名手本忠臣蔵』などなど、定番のメンバーを駆使して綴りました。これで、とりあえず、7月に書かなきゃいけなかった文章はなくなりました!感激(涙)