『葉隠』の読み直し

「『葉隠』の読み直し」という小論を書き終えました。年末にぺりかん社から刊行される『江戸の思想史と文学史』に、コラムのような形で載ります。「武士道」(made by Nitobe)という呪縛から開放され、近世日本の軍記・軍書のコンテクストに置かれた状態の『葉隠』は、どのように読めるのだろうか、ということを考えてみたものです。